2023年1月24日、広島市西区の古田中学校で行われた「職業講話」事業(※1)へ、男子ハンドボール「ワクナガレオリック」の主将 矢田選手が参加しました。当日は50分×2グループの生徒たちに、小学校6年生の時に湧永製薬ハンドボール部の選手との出会いがきっかけでハンドボール選手への夢を抱き、中学2年生の時には、県内のハンドボール強豪高校そして大阪体育大学を経て湧永製薬へ就職するという具体的な目標を持っていた事や、目標を持つ事、そして自分を信じ諦めずに努力し続ける事の大切さなどを、自身の体験を交え熱く生徒たちに語りかけてくれました。講話の前半に矢田選手の試合でのシュートシーン映像を流した際には、ハンドボールを知らなかった生徒たちも身を乗り出して映像に見入っていました。
※1 経済団体・広島市・教育委員会で構成する「ひろしまキャリア教育応援団」が主催し、生徒の職業観を育むため、社会人が講師となって自分の仕事について直接話をする事業。